ゲーム

ミステリーボードゲーム「何度だって青い月に火を灯した」【感想】

こんばんは!Pisaです。

本日、会社の同僚で
ボードゲームをして遊びました。

とても面白くおすすめしたいため、
紹介いたします。

パッケージ型マーダーミステリー


グループSNEcosaic
タッグを組み発表されたゲームです。

マーダーミステリーとは?

6~9人で集まり、プレイします。
プレイヤーそれぞれがミステリー物語の登場人物として役割を与えられ、
事件の犯人はだれか、調査や密談などを繰り返し、推理していくボードゲームです。


私自身、
「マーダーミステリー」というジャンル
を始めてプレイしましたが、

とても面白かったです。

メリット・デメリットを交えて
紹介をしていきます!

ゲームの流れ、ゲーム時間

マーダーミステリー作品は、
現在7種類ほど発売されております。

今回プレイしたのは、
「何度だって青い月に火を灯した」
 という作品。

ネタバレになるので詳細は書きませんが、
マフィアのボスが殺され、
犯人を探すストーリーです。

ゲームの流れ

1.各プレイヤーの登場人物を決定する
2.登場人物のストーリーを読み込む(20分)
3.調査を行う(20分)
4.共有を行う(15分)
5.調査を行う(30分)
6.推理を行う(10分)
7.推理を発表する(6分)
8.投票、アクションを行う(5分)
9.エンディング(10分)
10.余韻に浸る(10分)

流れをざっくりと書きましたが、
1回のプレイで最低120分はかかります。

実際は、
ルールブックを読む時間などもあるため、

開始~終了まで150分ほど
みていても良いと思います。

調査や推理の時間は、
ルールブックに記載通りに行うことをお勧めします。
時間いっぱい考えて推理することでゲームをさらに面白くします。

情報戦、推理の時間が
たまらなく面白い


感想になりますが、とても面白かったです!

登場人物のストーリーが
しっかり作りこまれています。

各々ストーリーを読み込む時間から
スタートしますが、

設定が盛り込まれているので、
難しい部分も多いかもしれません。

全員がOKというまで、
時間を取るのがおすすめです。

私は読むのが遅いですが、
20分~25分程度あればよいと思いました。

ストーリーの読み込みが終わると、
調査に入ります。


場には、
アイテムカード、
場所情報カード、
調査カード
などがあり、

各プレーヤーは5回まで調査が可能です。


記載内容がバラバラなものもあるため、
情報戦が始まります。

このゲームの面白い部分は
 「自由度」にあります。

自分自身だけが知っている「情報」

調査によって得た「情報」を使って、
推理を進めていきます。


情報を全て伝えるのも、
一部だけ伝えるのも、
条件を出すのも自由。


信頼における人物と結託、

密談も可能です。

自分の持つ情報を分析し、
疑問点、犯人の推定を行います。


そして、一人3分間の「共有」に入ります。

だれが犯人だと思うか?共有をします。


自分の持つ情報を全て伝えるもよし、
一部伝えるもよし。

共有が終われば、
2度目の調査に入ります。


今回は30分間

長い時間を取るので、
真相に近付けるかがかかっています。

相談や情報戦がさらに激しくなります。


調査が終われば、推理タイムです。
手にした全ての情報を整理し、
犯人を導き出します。


全員の推理が終われば、
犯人を投票で決定し、拘束します。

その後は様々なアクションがあり
エンディングとなりますが、
ぜひ、自身で体験いただきたいと思います。

ゲームを全て終えた後、
プレイヤー同士でこうだった、どうすればよかったのかなど、
感想を言い合えるのもこのゲームの魅力です。


ストーリーがとても作りこまれており、
参加者全員が満足しておりました!

6~7人グループで室内で遊びたい場合、
とてもお勧めしたいゲームです!

マーダーミステリーの
メリット・デメリット


とても面白く、満足度は高かったです。
本ゲームのメリット・デメリット
まとめました。

  • 自由度の高い情報戦が可能
  • ストーリーが作りこまれており秀逸
  • 周囲と協力する感覚を味わえる

  • 1度遊ぶと2度と遊ぶことができない
  • 人数を集める必要がある
  • ある程度広い場所が必要

ミステリーゲームなので、
犯人が分かってしまうと2度目は遊ぶことができなくなります。

登場人物が決まっているので、
プレイ人数を確保する必要があります。

調査カードが72枚と多く、
密談など自由に行うため、
ある程度広い場所が必要です。

デメリットとしては、
上記が挙げられると思います。

まとめ


本日初めて
ミステリー型ボードゲームをしましたが、
非常に面白かったです!

脱出ゲームや謎解きが好きな方は、
ぜひ、挑戦してみてはいかがでしょうか。


ご覧いただきありがとうございました!

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Pisa

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